失恋経験者が立ち直るまでの8ヶ月にやっていたこと~失恋後に連絡をとるのはアリ?

東山

叶わない恋…か。

~黄昏の時間~

はい、どうもナルシストです。

叶わない恋、うまくいかなかった恋、急に終わった恋…
誰しもが経験するであろう失恋。

その恋を大切に、本気に思っていればその分失ったときのつらさは大きいことでしょう。
今回は今まさに失恋による失意のドン底にいる方へ向けた記事です。

失恋して無気力に

私も失恋を経験しました。
私の場合はあまり頻繁に人を好きになったりするタイプではないので、
その分1つの恋に本気です。

なので、失恋をするとめちゃくちゃへこみます。
失恋したあとに見られた現象としては

  • 無気力
  • 食欲・性欲の減少
  • 生きていることに価値を感じなくなる
  • 仕事への集中力が保てない

今まさに失恋後のどん底にいる
という方もいらっしゃるでしょう。

しかし、どうかご安心ください


傷は必ず癒えていきます
そして必ず、立ち直れます
立ち直ったときにあなたはこれまでよりも強く、
そして魅力的な人間になっています

失恋から立ち直るのに8ヶ月を要した

私の場合は、失恋してから「立ち直ってきたなぁ」
と思えるレベルになるのに「8ヶ月」かかりました。

もちろん、失恋したその恋愛のことを思い出すと未だに古傷のように痛みますが
8ヶ月が経った頃から、下記のような前向きな兆しが見えてきました。

  • 仕事へのモチベーションが出てくる
  • 資格の勉強等自己啓発活動に取り組むモチベーションが出てくる
  • 生きていくことにつらさを感じなくなってくる
  • 失恋のことを思い出してもそこまで苦しく感じなくなる

今回は私の経験から失恋から立ち直るまでにやったことについて書いていきます。

失恋から立ち直るまでにした「ただ一つのこと」

私の場合はただ一つで
「現状をただただ受け入れようとすること」
これだけでした。

つらい気持ちにとことんむきあった

思い出さないように過去の写真やモノを捨てようとする人もいますが、
無理に離れようとすると、「余計に執着が生まれてしまうのではないか」と思ったのと、
敢えてきつい向き合い方をした方が、
「立ち直ったときにポジティブになれるのでは」
と思ったからです。

無理に忘れることで、表面的には回復することができるかもしれません。
しかし、それは真の意味での立ち直りではなく、
次に向かっているようでもどこかで前の恋を引きずっていたり…

そんな状況になりかねません。

完全に立ち直るためには、つらい気持ちや苦しさと真正面から向き合うことは重要なのです。

つらくて当たり前!とことん悲しもう

失恋がつらいのは当たり前です。
そして、この失恋のつらさは誰でも経験しています。

イケメンでモテてそうな男性でも、
愛嬌があってモテる女性であっても、
誰でも経験することなのです。

だからあなただけがその苦しみを経験しているわけではないということ
それを経験しているということはむしろあなたは正常な人間だということです。
それだけ苦しめるほど本気で人を好きになれたということ
それだけ素敵な出会いがあったということです。

だからこそ、つらくて当たり前なのです。
とことん悲しんでください。
小さい頃、思い切り泣いた後にカラッと元気になったことがなかったでしょうか?
とことん悲しんだ後には、きっとカラッと周りが晴れるようなそんな瞬間が訪れるはずです。

無理に行動する必要はない

気を紛らわせるため、
一時的にでも苦しさから解放されるため、
「何か行動をしなくては」
と考える人もいるかと思いますが、
個人的には無理に行動する必要はないと思っています。

なぜなら、苦しいときには何をしても楽しめないからです。

本来楽しいことをしているはずなのに楽しめない
という事実がさらに気持ちを落ち込ませてしまう可能性もあります。

ただでさえ、気持ちが落ち込んでいて、疲れている時期です。
無理をして普段と違うことをすれば、さらに疲れてしまうかもしれません。

無理をせず、ゆっくり休むことも必要です。

もちろん、リラックスできる趣味等がある方はそこでリフレッシュするのは全然アリだと思います!

最終的には時間が解決する

最終的に、失恋の苦しみを解決してくれるものは何なのか?

それは「時間」でしかありません。
「時間」は世の中の大抵のことを解決(終わり)に向かわせます。

どんな苦しみもどん底の時間も永久には続きません。

もう二度と恋愛なんてできないかもしれない…
この人以上の人と出会うことなんてないんじゃないか…
この苦しさから解放されることはないんじゃないか…

誰もがそうした状況を経験し、
そして最終的には立ち直り新しい恋に向かっています。

あなたの苦しみも最終的には「時間」が解決してくれるはずです。

失恋から立ち直りまでの一般的な期間は?

  • 3か月ほどで半分の人は前向きな兆し
  • 半年で約8割の人は完全に立ち直る
1ヶ月ほど経つけど、まだ立ち直れない…
このままずっと立ち直れないんじゃないか…
もう恋愛なんてできないんじゃないか…

そう不安に思う人もいるかと思いますが、
全然まだまだです!
思う存分へこみましょう!

私の場合は半年経っても全然癒える気配がありませんでした。
しかし最終的には立ち直れてもいますし、
新しい恋愛に向かうエネルギーも復活しています。

失恋からは必ず立ち直れます。
立ち直るための時間は長かったり短かったり人それぞれでしょうが、
必ず立ち直れますので、
どうかつらい気持ちとうまく向き合いながら乗り越えていってもらいたいと思います。

「やり直せないか?」という気持ちとの葛藤

そうは言っても、このつらさを乗り越えるのは簡単ではありません。
大事な恋であればあるほど、そこに執着しようとする気持ちが芽生えるでしょう。
そうした場合に、失恋直後にみられる現象として
「どうにかしてやり直せないか?」
という気持ちが湧き上がってくることが多々あります。

失恋後に連絡を取るのはアリ?

そうしたときに「一度連絡をしてみたい!」と考えることもあるでしょう。
では、失恋した後に相手と連絡をアリかナシか?

これについては、基本的にはナシと考えています。

「スッキリ」終わらせるために連絡を取るのはアリと言いたいところだが…

「終わらせるために連絡をとるんです!」
その気持ちはわかります。

が、本当に連絡をする目的は「終わらせるため」でしょうか?
どこかに「やり直せるかも…」という気持ちがないでしょうか?
冷静に自分の気持ちを客観的に見てみてください。
そこにそうした下心が完全にないと言えるなら、連絡をするのはアリかもしれません。
しかし、大抵の場合は連絡を取るべきではないと考えています。
それには2つの理由があります。

①そもそも終わっているから失恋しているわけで、「終わらせるため」の連絡は不要

まず、あなたは失恋をしたはずです。
つまりそれは、残念ですがある一つの恋が終わったことを意味します。
残酷なことですが、それが全てです。
そう、もう終わったのです。
だから、「終わらせるため」の行動はもう不要です。
もう終わってしまっているからです。

連絡をとろうとするのはどちらかというと「自己中心的な行動」になってしまいます。

失恋して苦しい気持ちに押しつぶされそうでつらいから、
それを相手にもぶつけたくなってしまっている

という可能性の方が高いです。

自分の気持ちを今一度確認してみてください。

②失恋直後の人間は正常な判断ができない

これはどんな偉人だろうが強い人だろうが、誰もがそうなります。
失恋後は人間は正常な判断ができていないのです。

だからその状態の思い付きで行動を起こしてしまうのはかなり危険です。

「連絡をとりたい」と思ったのはなぜか?
自分は正常な判断ができているか?
そうしたことをもう一度考えてみましょう。

失恋後の痛みは「相手」にはぶつけてはいけない

失恋後に「つらい」「苦しい」という気持ちは私も痛いほどにわかります。
しかし、それを相手にぶつけるということは決してしてはいけません。
それをぶつけてしまうことは相手にとっては「非常に重い」ことです。

「連絡をとる」という行為は今のあなたにとっては必要なことなのかもしれません。
でもそれを受ける相手の気持ちはどうなのか?
後に振返ったときにあなた自身も連絡をとったことを後悔しないか?

こうしたことをよく考えてください。

基本的に、こういった失恋のつらい気持ちは、その相手にではなく
全く関係のない知人や友人にぶつけるようにしましょう。

「終わらせること」
これが目的であれば、相手にぶつける必要はないのです。

失恋後は必要以上に自分を責めないで!

もちろん、失恋というのは自分に何かしらの非があっての結果であることもあるでしょう。
しかし、それだけではない「縁」というどうしようもないことに作用されている部分も大きくあります。
なので、
必要以上に自分を責めたりせず、
必要以上に自信をなくしたりする必要はありません!

苦しい失恋をできたということはそれだけ本気になれたということです。
であれば、また本気になれるはずです。
あなたの新しい恋は始まっています!

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